あの日見た花の名前は
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』最終回まで見終わりました。
いい大人が普通に泣いたでござる(´;ω;`)
いい話だったなー( ;∀;)
記念にメンマのイラストとか壁紙とか再度アップ。
壁紙にしてくれたらちょっと嬉しいけど、壁紙にしなくてもメンマの笑顔を心に刻みつけてくれたらちょっと嬉しい。そんな清々しい気分ですので。・゚・(ノ∀`)・゚・。
イイナナシダッタナー。・゚・(ノ∀`)・゚・。
という訳で『あの花』が最終回を迎えたわけですが、
気持よく成仏できてよかったよね!
とりあえず感想
・じんたんがおとこになった。でもあいつはしばらく童貞でいればいい。
・あなるはさいごまでかわいい。みんなにアナルとか言われちゃうあなるかわいい。
・実はぽっぽが一番囚われてた。でもそれだけいいやつだった。きっと大成する。
・つるこうぶすぎて泣ける。最後ちょっとババクサカッタのが(´・ω・`)
・ゆきあつwwwあいつのベクトルは最高だwwww
第一回からの掴みがよかったので、「あ、フラクタルとは違うんだな」と思った。って、ゆーか、"やたらハイテンションな実態のない少女"っていうメンマの設定がフラクタルのネッサと被っててちょっとやだな?と不安な要素を含みつつも…まぁフラクタルはある意味で奇跡だからね。うん。大丈夫だと思ってたよ。
正直に最初っから面白かった。初回からしてエンディングの入り方とか最高だった。って、ゆーか、大好きなんですよストーリーの終わりからエンディングの伴奏始まる系の。
シークレットベース
あのエンディングの入りはヤバい。初回から泣きそうだった。困ったおっさんだなオレ。
こういう話はけっこう中盤で中だるみになるけど、それをさせなかったゆきあつという存在の大きさ。
こいつのハンパねぇ存在感がこのおはなしの中核だったに違いないと。
深夜に白いワンピースをクンカクンカして悦に浸る少年の図
そもそも変態的な要素は、放送開始前の「アナル」というあだ名を持った少女のの存在感からしてあったわけだけれど、
幼い頃に「あなる」と呼ばれていた少女。子供の付けるあだ名はいつだって残酷。
それすら忘れさせるゆきあつというがっかりイケメンの超存在は最強でしたね。
マヂあいつのメンマへのベクトルハンパねぇ。白のワンピースを夜中にくんかくんかするわカツラに女装で走りまわるわ…あのエネルギッシュな変態プレイは若さゆえの過ちってレベルじゃねーよ。あいつほんとはなにもんだよ?
あまりにもいいキャラ過ぎてゆきあつがなにをやらかすか…どっちかというとそれが物語中盤の本筋みたいになってたね。って、ゆーか終盤まで変態紳士というベクトルを崩さないイケメンキャラってスゴクね?
山の中で女装した姿を目撃されるイケメンの図
いやマヂで、あまりにもメンマへのベクトルが強すぎて、最終話まで、それも本人の口から「ゆきあつのことが好きなのよ!」という大告白を聞くまでつるこの存在に目が行っていなかったゆきあつはスゲェと思ったよ。ゆきあつには幸せになってもらいたい。大丈夫だろうけど。
ゆきあつの設定はそこまで必要だったのかと、スタッフ全員に聞きたいくらいいいキャラだった。アリガトウ超平和バスターズのみなさん。
まぁいろいろあったけど、終盤はさすがにつらいところもあったね。「この話はどこを着地点にするんだろう?」って思ったのはオレだけじゃないはず…だ。突然花火打ち上げて成仏させてやろうって出たとこ勝負の話題になったとき、「ん?苦労して花火を作る話なの?」って
…
……
…………違くてよかった。
花火の話は花火の話で、打ち上がるまでの全員の心理戦が最高でしたねw
特に"じんたんvsゆきあつ"。
ゆきあつなんであんなにもブレないんだよ…頭がキレるとかもうそんな存在じゃなかったよ。そりゃメンマも成仏できないよ。苦笑いだよメンマさん。
最終回で一番輝いたのは実はぽっぽだったかと。ぽっぽが一番重たいもの背負ってたんだね(ノД`)。なんというPTSD。そりゃ学校も行かずに海外を点々としてしまうわ。同情した!マヂで一番同情した!
大好きだった女の子に抱きつかれて寒気を感じる少年の図
ぽっぽが物語の終盤に入ったところで「オレ子供の頃ミソッカスだっただろ…」と語るくだりはさらっと言ってるけど、ぽっぽの少年時代の細かな描写ってこの一言しかないんだよね。みんながじんたんあおってめんまに告白させようとしているところでもぽっぽはいるだけ。これといってどんな子供だったか触れていない。それが「おれミソッカスだった」の一言でほぼすべてを語ったも同然な存在感。どれだけ超平和バスターズが彼の拠り所だったかがたった一言二言で理解できるくらい思い発言なわけですよ。
メンマと二人きりの時に「そういやあの時オレのこと…」ってメンマになにやら聞こうとするところなんて、ぽっぽもメンマ好きだったんだなーって思わせといて実は聞きたかったのは、言いたかったのはぜんぜん違うことで…
そして最終話でカミングアウト。重いよ…ぽっぽの葛藤すごく重たい。
どんだけ苦しんだんだろうね。明るいふりして、ムードメーカー買ってでて。イイヤツだなーってだけじゃなかった。ぽっぽの人物像すごく深かった。脚本家さん伏線の貼り方が残酷だよ。最高の演出だったけど。
ま、恋愛関係の図式からは子供の頃から結局ミソッカスだった…そんなぽっぽに同情せざるをえないだろ?あいつはイイヤツだ。せったいに、絶対にイイヤツだ。
メンマはホントに成仏出来てよかったよ。みんなの止まってた時間がちゃんと動き出した。じんたんとあなるは学校にいくようになったし(最後のじんたんがアナルにハンカチ渡すところで、じんたんがアナルのビッチトモダチに殴られたのは、アナルが涙目になってたってだけじゃなく、おそらくうかつに「あなる」って呼んでしまったためかと)、ゆきあつはつるこにベクトル向けたみたいだし、ぽっぽは猛烈に勉強始めたし。
もう10年先の話とかも見てみたいけど、これまでそれぞれがそれぞれの時間を過ごしてきたように、また10年先もそれぞれの時間を過ごすのだろうなーって…そういう終わり方、よかったです。
それから、最後のエンドカード。
『電波女と青春男』の放送があったら見逃すところだったよ。
「あの日見た花の名前は―」って…そりゃあんた…最後まで泣かせるなよ( ;∀;)
この頃は深夜に仕事する頻度が高くなったので、こういうアニメやってくれるとすごく嬉しい。モチベーション上がる。
これから夏が始まるわけだけど、夏って魔力があるっていうか、魔物がいるっていうか。何か起きそうで。それだけ夏ってのは特別な季節なんだよね俺にとって。
今まで特になにも起きてないけどさ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
みんな良い夏を過ごそうぜ!
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』最終回まで見終わりました。
いい大人が普通に泣いたでござる(´;ω;`)
いい話だったなー( ;∀;)
記念にメンマのイラストとか壁紙とか再度アップ。
壁紙にしてくれたらちょっと嬉しいけど、壁紙にしなくてもメンマの笑顔を心に刻みつけてくれたらちょっと嬉しい。そんな清々しい気分ですので。・゚・(ノ∀`)・゚・。
イイナナシダッタナー。・゚・(ノ∀`)・゚・。
という訳で『あの花』が最終回を迎えたわけですが、
気持よく成仏できてよかったよね!
とりあえず感想
・じんたんがおとこになった。でもあいつはしばらく童貞でいればいい。
・あなるはさいごまでかわいい。みんなにアナルとか言われちゃうあなるかわいい。
・実はぽっぽが一番囚われてた。でもそれだけいいやつだった。きっと大成する。
・つるこうぶすぎて泣ける。最後ちょっとババクサカッタのが(´・ω・`)
・ゆきあつwwwあいつのベクトルは最高だwwww
第一回からの掴みがよかったので、「あ、フラクタルとは違うんだな」と思った。って、ゆーか、"やたらハイテンションな実態のない少女"っていうメンマの設定がフラクタルのネッサと被っててちょっとやだな?と不安な要素を含みつつも…まぁフラクタルはある意味で奇跡だからね。うん。大丈夫だと思ってたよ。
正直に最初っから面白かった。初回からしてエンディングの入り方とか最高だった。って、ゆーか、大好きなんですよストーリーの終わりからエンディングの伴奏始まる系の。
シークレットベース
あのエンディングの入りはヤバい。初回から泣きそうだった。困ったおっさんだなオレ。
こういう話はけっこう中盤で中だるみになるけど、それをさせなかったゆきあつという存在の大きさ。
こいつのハンパねぇ存在感がこのおはなしの中核だったに違いないと。
深夜に白いワンピースをクンカクンカして悦に浸る少年の図
そもそも変態的な要素は、放送開始前の「アナル」というあだ名を持った少女のの存在感からしてあったわけだけれど、
幼い頃に「あなる」と呼ばれていた少女。子供の付けるあだ名はいつだって残酷。
それすら忘れさせるゆきあつというがっかりイケメンの超存在は最強でしたね。
マヂあいつのメンマへのベクトルハンパねぇ。白のワンピースを夜中にくんかくんかするわカツラに女装で走りまわるわ…あのエネルギッシュな変態プレイは若さゆえの過ちってレベルじゃねーよ。あいつほんとはなにもんだよ?
あまりにもいいキャラ過ぎてゆきあつがなにをやらかすか…どっちかというとそれが物語中盤の本筋みたいになってたね。って、ゆーか終盤まで変態紳士というベクトルを崩さないイケメンキャラってスゴクね?
山の中で女装した姿を目撃されるイケメンの図
いやマヂで、あまりにもメンマへのベクトルが強すぎて、最終話まで、それも本人の口から「ゆきあつのことが好きなのよ!」という大告白を聞くまでつるこの存在に目が行っていなかったゆきあつはスゲェと思ったよ。ゆきあつには幸せになってもらいたい。大丈夫だろうけど。
ゆきあつの設定はそこまで必要だったのかと、スタッフ全員に聞きたいくらいいいキャラだった。アリガトウ超平和バスターズのみなさん。
まぁいろいろあったけど、終盤はさすがにつらいところもあったね。「この話はどこを着地点にするんだろう?」って思ったのはオレだけじゃないはず…だ。突然花火打ち上げて成仏させてやろうって出たとこ勝負の話題になったとき、「ん?苦労して花火を作る話なの?」って
…
……
…………違くてよかった。
花火の話は花火の話で、打ち上がるまでの全員の心理戦が最高でしたねw
特に"じんたんvsゆきあつ"。
ゆきあつなんであんなにもブレないんだよ…頭がキレるとかもうそんな存在じゃなかったよ。そりゃメンマも成仏できないよ。苦笑いだよメンマさん。
最終回で一番輝いたのは実はぽっぽだったかと。ぽっぽが一番重たいもの背負ってたんだね(ノД`)。なんというPTSD。そりゃ学校も行かずに海外を点々としてしまうわ。同情した!マヂで一番同情した!
大好きだった女の子に抱きつかれて寒気を感じる少年の図
ぽっぽが物語の終盤に入ったところで「オレ子供の頃ミソッカスだっただろ…」と語るくだりはさらっと言ってるけど、ぽっぽの少年時代の細かな描写ってこの一言しかないんだよね。みんながじんたんあおってめんまに告白させようとしているところでもぽっぽはいるだけ。これといってどんな子供だったか触れていない。それが「おれミソッカスだった」の一言でほぼすべてを語ったも同然な存在感。どれだけ超平和バスターズが彼の拠り所だったかがたった一言二言で理解できるくらい思い発言なわけですよ。
メンマと二人きりの時に「そういやあの時オレのこと…」ってメンマになにやら聞こうとするところなんて、ぽっぽもメンマ好きだったんだなーって思わせといて実は聞きたかったのは、言いたかったのはぜんぜん違うことで…
そして最終話でカミングアウト。重いよ…ぽっぽの葛藤すごく重たい。
どんだけ苦しんだんだろうね。明るいふりして、ムードメーカー買ってでて。イイヤツだなーってだけじゃなかった。ぽっぽの人物像すごく深かった。脚本家さん伏線の貼り方が残酷だよ。最高の演出だったけど。
ま、恋愛関係の図式からは子供の頃から結局ミソッカスだった…そんなぽっぽに同情せざるをえないだろ?あいつはイイヤツだ。せったいに、絶対にイイヤツだ。
メンマはホントに成仏出来てよかったよ。みんなの止まってた時間がちゃんと動き出した。じんたんとあなるは学校にいくようになったし(最後のじんたんがアナルにハンカチ渡すところで、じんたんがアナルのビッチトモダチに殴られたのは、アナルが涙目になってたってだけじゃなく、おそらくうかつに「あなる」って呼んでしまったためかと)、ゆきあつはつるこにベクトル向けたみたいだし、ぽっぽは猛烈に勉強始めたし。
もう10年先の話とかも見てみたいけど、これまでそれぞれがそれぞれの時間を過ごしてきたように、また10年先もそれぞれの時間を過ごすのだろうなーって…そういう終わり方、よかったです。
それから、最後のエンドカード。
『電波女と青春男』の放送があったら見逃すところだったよ。
「あの日見た花の名前は―」って…そりゃあんた…最後まで泣かせるなよ( ;∀;)
この頃は深夜に仕事する頻度が高くなったので、こういうアニメやってくれるとすごく嬉しい。モチベーション上がる。
これから夏が始まるわけだけど、夏って魔力があるっていうか、魔物がいるっていうか。何か起きそうで。それだけ夏ってのは特別な季節なんだよね俺にとって。
今まで特になにも起きてないけどさ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
みんな良い夏を過ごそうぜ!