【フィギュア】 鳥かごの少女 [クエスチョナーズ] 【Pickup】
【画像更新・Pickup】
"植物少女園" 石長櫻子氏による『鳥かごの少女』が発売になります。
初出は5年前のワンフェス。
原型開発から金型に入った後も、各パーツにさらなる改良を施し、改良を重ねて、ついに発売となりました。
原型師は石長櫻子(植物少女園)さん。
"女性らしさ"を醸し出す、繊細にして大胆な作品を多く排出する女性原型師さんです。
原型師石長櫻子の作品(抜粋)
今回発売となる「鳥かごの少女」も、非常に繊細なライン、独創的な世界観が表現されています。
「鳥籠の少女」の、なにより特徴的なところは、"世界初?の「ぶら下げて楽しむフィギュア」"であるということ。
通常のフィギュアとまったく違う、"置く"方法から離れた"吊るす"というディスプレー方式は、独創的・画期的なものだと思います。が…飾る場所を選びますね。天井からだとちょっと高いですよね…かと言って、このフィギュアのために"吊るすため"の台なりアームなりを用意するのも…でも大丈夫。パッケージ自体が"鳥かご"を模したものになっているため、場所を選ばず"置く"事もできます。
そのパッケージがこちら↓
世界観を損なうことなく、かつ更に奥深い物語を語りだすユニークなパッケージングです。
フィギュアそのものもとても丁寧な造形となっています。
物憂げな表情が、この少女の背景にあるものを語りかけてきます。
このアイメイクや眉毛・まつ毛の仕様については賛否両論のようですが、フィギュアの醸し出す焦燥感をキレイに演出している、とても美しい顔立ちかと。リアルとフィクションの交差点を上品に創出しているように見えます。
物憂げでありながら、真っ直ぐな視線。病的にやせ細った印象でありながらも健全さを感じさせる細い躰のライン。髪にさした色とりどりの花も、少女の多彩な感情を思わせます。
少女の羽織った着物や手に持った履物は和的でありながら、身に着けているドレスは洋的なもの。
何処の世界の、何者であるかを、見るものに想像させる強い力を持っています。
様々なシチュエーションに溶け込む事のできる、不思議な魅力もあります。
むしろ、このフィギュアが飾られた場所を、「鳥籠の少女」という世界に変えてしまうのかもしれません。
いろんなシチュエーションで写真を撮ってみたいですね…
ちなみに、こちら↓は2012年[冬]で撮影してきた「鳥籠の少女」のディスプレー。
たくさんの作品が並ぶ会場内にあっても、極めて独創的な世界観を作り出していたフィギュアでした。
この「鳥籠の少女」は"フィギュア"という"人の形を模したもの"の枠に収まり切らない、芸術性の高い作品だと思います。
鳥かごの少女 完成品フィギュア[クエスチョナーズ] |
"植物少女園" 石長櫻子氏による『鳥かごの少女』が発売になります。
初出は5年前のワンフェス。
原型開発から金型に入った後も、各パーツにさらなる改良を施し、改良を重ねて、ついに発売となりました。
原型師は石長櫻子(植物少女園)さん。
"女性らしさ"を醸し出す、繊細にして大胆な作品を多く排出する女性原型師さんです。
原型師石長櫻子の作品(抜粋)
ギルティクラウン 楪いのり | 初音ミク 恋は戦争ver. | supercell feat. 初音ミク ワールドイズマイン | リネージュII エルフ セカンドエディション | 初音ミク レーシングミク 2010ver. |
今回発売となる「鳥かごの少女」も、非常に繊細なライン、独創的な世界観が表現されています。
「鳥籠の少女」の、なにより特徴的なところは、"世界初?の「ぶら下げて楽しむフィギュア」"であるということ。
通常のフィギュアとまったく違う、"置く"方法から離れた"吊るす"というディスプレー方式は、独創的・画期的なものだと思います。が…飾る場所を選びますね。天井からだとちょっと高いですよね…かと言って、このフィギュアのために"吊るすため"の台なりアームなりを用意するのも…でも大丈夫。パッケージ自体が"鳥かご"を模したものになっているため、場所を選ばず"置く"事もできます。
そのパッケージがこちら↓
世界観を損なうことなく、かつ更に奥深い物語を語りだすユニークなパッケージングです。
フィギュアそのものもとても丁寧な造形となっています。
物憂げな表情が、この少女の背景にあるものを語りかけてきます。
このアイメイクや眉毛・まつ毛の仕様については賛否両論のようですが、フィギュアの醸し出す焦燥感をキレイに演出している、とても美しい顔立ちかと。リアルとフィクションの交差点を上品に創出しているように見えます。
物憂げでありながら、真っ直ぐな視線。病的にやせ細った印象でありながらも健全さを感じさせる細い躰のライン。髪にさした色とりどりの花も、少女の多彩な感情を思わせます。
少女の羽織った着物や手に持った履物は和的でありながら、身に着けているドレスは洋的なもの。
何処の世界の、何者であるかを、見るものに想像させる強い力を持っています。
様々なシチュエーションに溶け込む事のできる、不思議な魅力もあります。
むしろ、このフィギュアが飾られた場所を、「鳥籠の少女」という世界に変えてしまうのかもしれません。
いろんなシチュエーションで写真を撮ってみたいですね…
ちなみに、こちら↓は2012年[冬]で撮影してきた「鳥籠の少女」のディスプレー。
たくさんの作品が並ぶ会場内にあっても、極めて独創的な世界観を作り出していたフィギュアでした。
この「鳥籠の少女」は"フィギュア"という"人の形を模したもの"の枠に収まり切らない、芸術性の高い作品だと思います。
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