ワンダーフェスティバル2016［冬］の全記事まとめました。


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黙れ ／ 　 　 　 |　　　-=・=- -=・
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レポート一覧 ワンダーフェスティバル2016［冬］

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Silent Minority

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WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!!

あみあみ

オフ会のご案内

まとめのまとめ

　

　

　

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　　　／　　　 　 _ノ　ヽ　　毎度よくやるな…
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　　　|　　　　　　　 ⌒ﾉ.　　／　　 ─　　 ─＼　　写真は全部で1212枚でしたぉ
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でも、前回のワンフェスではだいたい1500枚くらい撮った。しかもその時はワンショットワンキル方式で、ほぼ1500体のフィギュアを写真に収めたわけで。
見ていただければわかると思うのだけれど、今回は1体につき2~3ショット。被写体は前回の半分。なのであんまり疲れなかった感じ。
企業ブースでは、各社いろいろ展示数が減ってる傾向にありますね。過去の作品・商品を展示しないようで。それから彩色前見本も少なくなった気がする（好きなんですけどね、未塗装のフィギュアにスミ入れ下だけのヤツ）
その代わりに、新作見本のディスプレーに凝った演出やパネル展示をする工夫がされていて、魅せ方や飾り方の提案がされているような。進化するのは造形だけじゃないんだろうなーと。そんな感想。

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イベントブースも増えましたね。現在放送中のアニメをテーマにした内容の、ニコ生で生中継のネットラジオ的なイベントが多くなってる。アニメ産業はキャラクター商品が売れてなんぼだからね。単純に新作出しときゃ客が食いつくかと言うとそれは難しいわけで。
アニメ（やマンガ）の知名度あってこそのキャラクター商品。新しいアニメから新しいキャラクターが、そして新しいフィギュアが生まれるわけだから、新作アニメをいかに盛り上げるか？というのが、スポンサードの命題であり課題なんだ。来場者の中には、トークショーによる演出を嫌うコアな造形マニアさんもいらっしゃるようだけれど、形だけを求めても中身の無いキャラクターグッズはまず売れないんだ。キャラクターや作品の掘り下げは大事。
ガルパンだって映像化されていなかったら売れる要素なんてないじゃん？艦これだってゲーム化する前はすごく薄い擬人化コンテンツだったわけで。パンデミックを起こす要因は誰かが何かで作らないといけない。
フィギュアって外見も大事だけれど、それ以上に中身が大事だってことを、つくり手や売り手が強く意識してイベントを演出しているんだよなって。「作品」を大切に。それってとっても大事なことなんだ。

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今回はコスプレコーナーには行かなかったとです。なんだかやたらと「女装男子」というのが増えてたようで。展示場内に女性キャラクターに扮した男子がわんさかと。これも流行りものなのでそのうち慣れるんだろうけど、おっさん的にはなんか違うんだよなー。それがコスプレコーナーから足が遠のいた一因。
コスプレイヤーにはいろんなクラスタが存在するのは知ってるんだけど、見せる側と見る側の温度差が広くなるといずれは紛争にもなりかねないんじゃないかと。似合う似合わないは別として（と、言うか、さして問題ではない）、僕がワンフェrス会場内で見た女装男子さんたちの「コスチューム・プレイ」のあり方を少し疑問に思う。
「キャラクターに扮して楽しむ」ことと、「目立つことを楽しむ」ことは違うと思うんだ。イベントで僕が見ていたいのは「キャラクターに扮して楽しむ」ことをしている人。「コスチューム・プレイ」って、キャラクターに扮することが重要なんじゃないかな？なので、自分の身なりに関係なく肩で風を切って歩いている女装男子さんを見ていると、それ違いませんか？ってなるんだ。正直、萎える。もちろん、それで周りを楽しませてくれるのならそうれは正解だと思うんだけどね。だけど、自分目線で「目立つことを楽しむ」のであれば、おしりでも出したらいい。むしろ、最終的におしりでも出さないと目立てなくなるんじゃないかと。女性キャラクターの格好をして、あえて男であろうとする皆さんの、その方向性って、どうなの？
あと、ワンフェスでは武器や小道具なんかのいわゆる”長もの”を持ったコスプレは以前から名物だったわけだけれども、展示場内に持ち込むのはちょっとさすがに危ないぞ？って心配になるくらい大きな長ものを持ったコスプレイヤーさんがいっぱいいた。たしかに盗まれたら大変だと思う。でも、人混みの中に持ち込むのは危ないよ。
なんにせよ、コスプレをする上で禁止されていることではないからいいのかもしれないけれど、節度は必要なのではないかなと。

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今回、グッスマやマックスファクトリーなどの有力企業さんの集合ブース「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!!」を後回しにしたんだ。
あそこは気温が違う。人間って集まるとものすごい熱量を蓄積するのね。たくさんの素晴らしい作品が目白押しだから、そりゃみんな見たいよ。俺だって見たいよ。これまでは開場から早い時間帯に訪問していたんだけど、あのブースは行くだけで体力を激しく消耗するので、今回は訪問はやめよう…って思ってたんだけど、わりと余裕があったので結局最後に撮影に回ったんだ。
混み具合は最初でも最後でも変わらないね。いつでもやっぱり混んでる。ヲタクの熱量恐るべし。
ただ、遅い時間に行くほうが、来場者皆さんのマナーは良いみたい。割り込みする人や長時間撮影をする人が少なくてとってもスムーズだった。足を踏まれることもなかったし、酸素もそんなには薄くなかったよ。
それに、今回は艦これやデレマスの注目新作フィギュアを一箇所に集めて行列の管理をしていてくれていたので、それ以外は比較的スムーズな人の流れができていたっぽい。でも、その注目の新作コーナーは、僕が行った16時の時点で60分待ちだったわけで。さすがにご遠慮させていただいたんだ。
ちなみに、毎度のごとく気温は高かったとです。あと、人のアブラもすごかったとです。眼鏡とカメラのレンズはすぐにギトギトになりました。おっかねぇ。
「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!!」を後回しにしたことによって、これから絶対に話題になるであろうフィギュアを、見ることも撮ることも叶わなかったわけだけれども、おかげで時間的に体力的にすごく余裕ができた。もう、びっくりするくらいに余裕。これまでのワンフェスが嘘みたいに楽しめたのでした（べつに「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!!」を悪く言ってるわけではなくってよ？ただ、びっくりするくらい楽できたことにびっくりして、びっくりしているんだ）

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とりあえず写真だけアップしたわけだけれど、なんていうか、記事として、レポートとしてちゃんと書き上げたいなと思っています。写真だけだとわけわかんないブースもあるしね（ニトロプラスとかなんなんだよ？ってなると思うんだ）
旅行的なまとめはまた後日。

とにかく、参加された皆様お疲れ様でした！

行けなかった人、いくいことができなかった人、行ったことがない人たちにも、ワンダーフェスティバルの魅力を伝えたい。作り手の情熱を肌で感じられる高い熱量の空気。殺気すら感じられる買い手の醸し出す殺伐とした空気。いろんな欲望が渦巻く伏魔殿的な幕張メッセ。だがそれがいい。
ワンフェスって面白いんだよーって、伝わったら嬉しいんだ。

次回は7月。次も必ず。

　

　

　

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